「冬の間に使ってた掛け布団と毛布、どこに置こう?スペースないんだけど…」と困っていませんか?
自宅でリラックスして過ごすためにも使わない時期にはしまっておきたいですよね。
このページでは「ふとん保管」の具体的な選択肢や見落としがちなポイントをまとめて紹介しますので確認してみてください。
この記事の対象者
- 使わないふとんをしまうスペースがない
- せめて暑い時期だけでも預かってほしい
- とはいえ、どこに保管すればいいのかわからない
この記事でわかること
- ふとんを保管できるサービス
- 各サービスの違い
- どのようにしまえばよいのか(保管方法)
ふとんの収納に関するツイート
ふとんの収納スペースがない
ここに住んでいる人たち、トランクルーム借りているんだろうか?布団をしまう場所すらない。住んで3年目、今更感ですが😅
もっと処分しないといけないってことか。片付け苦手😭— kazz (@nakamuraya0515) August 27, 2020
トランクルームにふとんを保管している
冬の羽毛布団、まだトランクルームにあるんだよう😭寒いやないかい😭
— りろりろ☆今年もやっぱり変な映画見る (@Tigerlily307) October 22, 2021
新常識ふとん保管の解決策は意外とある
「ふとんの保管なんてどこでやってるの?」と不思議に感じるかもしれませんが、存在します。
選択肢は3つある!
- (保管付)ふとんクリーニング|おすすめ度:
- 宅配型トランクルーム|おすすめ度:
- ふとんのサブスク|おすすめ度:
①(保管付)ふとんクリーニング
最近は布団の長期保管に対応した宅配クリーニングがあります。
表示されている料金は一式です(クリーニング+保管費用+箱代+送料込など)。
利用者増加中
②宅配型トランクルーム(+クリーニングオプションを利用)
「ダンボール箱に荷物を詰めて倉庫に送るだけのシンプルさ」で人気急上昇中の宅配型トランクルーム。
一部の宅配型トランクルームはクリーニング屋と提携しており、布団やシーツ、毛布などの寝具をきれいに洗ってから保管してくれます。
保管だけなら月額500円以下、クリーニングを追加しても1万円以下で利用でき、ほとんどの人にとって手が届くはずです。
- 家の中に使わない布団があるのを我慢するか
- 月額500~1,000円程度払ってスッキリした部屋に住むか
後者を選ぶ人は多いでしょう。
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クリーニングオプションがある宅配型トランクルーム
③ふとんのサブスク
ふとんやシーツのサブスクレンタルサービスも登場しています(クリーニング費用や配送料込)。
「自分で洗濯するのは面倒だけど清潔な布団で寝たい」
「衣替えとか収納のことは考えたくない」
そんなわがままを叶えてくれるサービスです。
公式サイトはこちら:
RAKUTON
ふとんの保管|比較表
保管付クリーニング | 宅配型トランクルーム | ふとんのサブスク | ||
---|---|---|---|---|
年間予算 | 1.4万円~ | 5千円~1万円 | 3万円~ | |
保管 | 期間 | 最長12ヶ月 | 無期限 | なし 年2回交換 |
環境 | 専用ルーム | 箱 | ||
方法 | 圧縮 ふわふわ | 圧縮 |
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クリーニング | 布団 | |||
敷きパッド | ||||
毛布 | ||||
シーツ | ||||
枕 |
ふとん保管の失敗パターン
寝具を保管するにあたって注意したいポイントがいくつかあります。
以下のような典型的な失敗パターンを避けましょう。
よくある失敗① 高温多湿の環境に保管
寝具の保管環境は超重要です。必ず湿度と温度が管理された環境で保管してください。
何も考えず物置のような場所に布団を放置してしまうと次に使うときにはカビだらけ、ウイルスまみれになっていることでしょう。
日本のトランクルームに預けてた家具や家電、ほぼ無事だけど…布団が埃っぽい。洗濯機、動くけど黒や紺の服に白い繊維?埃?みたいなのが付着する。冷蔵庫、微妙に臭う…。あれ?もしかして全然無事じゃないのでは?!😱
— tomo.bkk→jpn (@tomotomo3113474) August 28, 2021
よくある失敗② 狭い場所に保管
保管場所も重要です。無理やり狭いスペースにふとんを押し込むと形くずれを起こし、寝心地に影響します。
さらに型くずれだけでなく、通気性の悪さがカビの温床へと発展するおそれもあります。
よくある失敗③ 洗濯せずに保管
長期保管前には洗濯が必要です。
皮脂や汚れを落とさずに保管してしまうとカビ、虫食いや黄ばみ、ニオイのもととなります。すぐに使うこともできません。
人間、寝ている間にコップ1杯以上の汗をかくと言いますから、万年床だと不衛生で病気も怖いですよね。
ダニのフン・死骸、アレルゲン物質、ほこりやカビ...。これらはアレルギーやぜんそくの原因になります。
次のシーズンに心地よく使い始めるためにも必ず汚れを落としてから保管しましょう。