あなたは短期間だけでいいから荷物を置ける場所を探していませんか?
- 引っ越しするから家具を移動したい
- リフォーム中の仮住まいが小さい
- イベント本番まで仮置きしたい
比較的短い間、荷物の置き場所が必要になっているのかもしれませんね。
トランクルームはこのような状況でも役に立ちますが、中には短期間利用お断りの業者もあるんです。
このページでは「短期利用向きのトランクルーム」を紹介しますので、これから探しはじめるあなたはチェックしてみてください。
短期利用向きのトランクルーム
屋内トランクルームなら・・・
キュラーズ
タイプ | 最低利用期間 | 月額 | 見学 | クレジットカード払い | 契約月の日割適用 |
---|---|---|---|---|---|
屋内 | 1ヶ月 | 2,000円台から | 可能 | 不可 (初期費用のみ可能) | あり |
一言
初期費用の業界平均は月額の3ヶ月程度。その中でキュラーズは利用開始月の日割+翌月利用料のみでOK。
屋外コンテナボックスなら・・・
スペースプラス
タイプ | 最低利用期間 | 月額 | 見学 | クレジットカード払い | 契約月の日割適用 |
---|---|---|---|---|---|
屋外/屋内 | 1ヶ月 | 2,520円から | 可能 | 不可 | あり |
一言
短期契約(3ヶ月以内の利用期間)が可能。
宅配型トランクルームなら・・・
一言
取寄せ費用がかかるものの、トータルで見れば一般的なトランクルームを借りるより安くなります。
トランクルーム短期利用の注意点
①最低利用期間は1ヶ月のところが多い
最低利用期間は1ヶ月の表示になっている業者が多いです。
解約日までに荷物を運び出して綺麗にして返すことが条件となっていて、できない場合は自動更新のようなシステムが取られています。
最低利用期間 | |
---|---|
ハローストレージ | 2ヶ月 |
キュラーズ | 1ヶ月 |
加瀬倉庫 | 1ヶ月 |
スペースプラス | 1ヶ月 |
アルファトランク | 1ヶ月 |
ライゼボックス | 1ヶ月 |
プライベートボックス | 1ヶ月 |
ただし、実はこの最低利用期間1ヶ月は実質的には丸々1ヶ月ではないのです。
実質は1ヶ月ではない
表示上は「最低利用期間1ヶ月」となっている場合でも、1ヶ月とはいえないパターンが多いです。
どういうことかというと、各業者の規約を見ると、「解約月の前月末までに申し出が必要」となっている場合がほとんどです。
つまり8月1日に解約を申し込むとすれば、解約できるのは9月末になるということです。
これは一般的な感覚からすると「最低利用期間1ヶ月とは言えない」のではないでしょうか?
それから、あらかじめ短期利用契約書にサインが必要なケースもあります。これは短期利用者は解約費用を免除するシステムをとっている一部の業者のケースです。
月末に借りたほうが得かもしれない
以上を踏まえると月末に契約して申し込み時に翌月末で解約する旨を申し出るというのが理想かもしれません。
例えば、8月25日に契約して「9月末で解約します」と伝えておくということです。
これが果たして得なのかどうかは申し込みたい業者が日払いが可能かどうかによっても異なりますが、日払いの対応をしている業者は少なくありませんので安心してください。
契約月の日割適用 | |
---|---|
ハローストレージ | ○ |
キュラーズ | ○ |
加瀬倉庫 | ○ |
スペースプラス | ○ |
アルファトランク | ○ |
ライゼボックス | なし |
プライベートボックス | なし |
↑ライゼボックスとプライベートボックスは短期利用にはあまり向いていないかもしれないですね。
②初期費用はどうか
短期利用の場合、長期で借りる場合に比べて初期費用も比較しておく必要があります。
なぜなら短期貸し出しに前向きでない業者の場合、初期費用を月額使用料の数ヶ月分に設定しているケースがあるからです。
③宅配型トランクルームも見逃すな
目的によっては宅配型トランクルームで済んでしまうこともあります。
料金が格安な上、ダンボール箱に詰めて運送会社におまかせするだけでOKなので人気です。
④【最先端】もっともイケているのは収納シェア
空きスペースを個人レベルで貸し借りする「収納シェア」は今、もっとも見逃せないサービスです。
友達にちょっとの間、荷物を預かってもらう感覚で利用できます。