収納に困ってインターネットでトランクルームを探すと「店舗型(屋外または屋内)の施設」と「宅配型のサービス」が見つかります。
さて、どちらを選ぶべきなのでしょうか?
正解は一つではなくてケースバイケースですが、それぞれの違いによってどちらを選択すべきかは分かれます。
このページでは「店舗型」と「宅配型」の特徴やメリットデメリットを比べてみましょう。
このページで比較する収納サービス
店舗型トランクルーム
自宅の外に収納を確保できて24時間出入りできるため、収納スペースが限られる都心を中心に人気です。
▼のページで店舗型トランクルームを探せます。
収納スペースが限られる都心部を中心にトランクルームユーザーが増えています。 屋内の施設はコレクションや衣類,家電関係の収納場所として使われているケースが多いです。 このページでは「屋内型のトランクルー ... 収納スペースが限られる都心部を中心にトランクルームユーザーが増えています。 屋外型の施設は家具や車関係の収納場所として使われているケースが多いです。 このページでは「屋外型のトランクルーム」を紹介しつ ...大手の屋内トランクルーム
大手の屋外コンテナ
宅配型トランクルーム
店舗型のトランクルームより格安で収納スペースが手に入ること、運ぶ手間を省けることなどが理由で宅配型トランクルームを選ぶ人が増えています。
▼のページで宅配型トランクルームを探せます。
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宅配型トランクルーム
最近、宅配型のトランクルームの人気が急上昇しています。 やはりコロナ以降、自宅で過ごす時間が増えるなど生活スタイルは新しく変化しました。多くのサービスがオンライン化に対応し、より便利になってきています ...
店舗型トランクルーム vs 宅配型トランクルーム 比較表
店舗型 (屋外/屋内) | 宅配型 | |
---|---|---|
①月額 | 月額数千円以上 | 月額数百円から |
②運搬 | 自分 | 配送業者 |
③梱包 | 不要 | 必須 |
④搬入搬出 | 24時間いつでも自由 | WEB上での手続きが必要 |
⑤送料 | 不要 | 必要 |
①料金
宅配型は利用しやすい
宅配型のほうが低予算の上、少ない荷物でも利用できて無駄がありません。数百円からできるため、賃料が高い都心のトランクルームを仕方なく諦めた人にも向いています。
②運搬
宅配型が圧倒的にラク
宅配型なら運送業者が集荷や配達で自宅まで来てくれるため運ぶ手間がかからりません。
店舗型でも配送サービスは利用できる(別料金)
基本的に自分で運ぶことになります。
ただし、最近は個人がタクシー感覚で気軽に運転手付きトラックを使える「レントラ便」のようなサービスもあるので、必ずしも自分で運転する必要はありません。
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レントラ便|トランクルームユーザーが申込前に知るべきこと(まとめ)
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③梱包
店舗型は梱包不要
トランクルーム内に入りさえすれば基本的には個別梱包作業はしなくて済みます。
宅配型は梱包の手間あり
宅配型は配送業者に運んでもらうにあたってダンボールに梱包をして送る必要があります。そのため、発送準備が発生します。
④出し入れ
緊急性なら店舗型
店舗型の場合は24時間365日、自分のタイミングで出し入れできるので自由度が高いです。
宅配型は計画性が必要
宅配型の場合は配送があるため、タイムラグが発生します。配送状況は天候や災害にも左右されるため、取り出しは計画的に行う必要があります。
⑤送料
店舗型は出し入れに向いている
送料がいらないので気軽に往復することもできます。
宅配型は出入れに不向き
宅配型は送料がかかるため、頻繁に出し入れするのにはあまり向いていません。
店舗型トランクルームのメリットとデメリット
メリット
- 梱包の手間が少ない
- 頻繁に出し入れに向いている
- (24時間365日)必要な時に出入りできる
- 様々なサイズのアイテムを保管できる
デメリット
- 費用がそれなりにかかる
- 鍵の管理が必要
- 運ぶ手間がかかる
宅配型トランクルームのメリットとデメリット
メリット
- 安いので気軽に使うことができる(申し込みも簡単)
- WEB上で預けている荷物を確認できる
- ダンボール一箱でも利用できて経済的
- 出庫指示は24時間可能
- 一歩も外に出ることなく完結
デメリット
- 使いたいと思っても取り寄せに時間がかかる
- 倉庫には出入りできない
- 梱包の手間がある
- 荷物の中身が第三者の目に触れる
- 頻繁に出し入れするには向かない
- サイズの上限が決まっている
まとめ
以上のようにそれぞれのサービスには長所と短所があります。
当然、どっちのタイプが向いているかは人によって異なりますので自分の目的に合わせてを選びましょう。