24時間365日、荷物を自分の好きなタイミングで入れ替えたい人にとっては店舗型のトランクルームが便利です。
店舗型は大雑把に分けると「屋外タイプ」または「屋内タイプ」の2つがあるわけですが、どちらを選ぶべきかは収納アイテムや使い方など条件によって異なります。
このページでは両者を比較してみます。
屋外型トランクルーム vs 屋内型トランクルーム 比較表
屋外型 | 屋内型 | |
---|---|---|
①収納物 | 大型の荷物 | コレクション類 |
②空調 | 基本なし あっても不完全 | 基本あり |
③運搬方法 | 車から直接 | 環境次第 |
④料金 | 割安 | 割高 |
収納物
屋外型:大型の荷物
大型の荷物や丈夫なものを保管しておくのに適しているでしょう。
例
- 家具・家電
- タイヤなど車関係の部品
- アウトドア用品
屋内型:コレクション類
繊細な管理が必要なモノの保管に向いています。
例
- 洋服・衣装
- 本
- 楽器
空調
屋外型:空調なしor不完全
屋外型は空調がないため、衣類や本の保管には向かないでしょう。カビが生える可能性があります。ちなみに夜間は人感センサーでライトがつくので問題なく使えます。
屋内型:空調あり
屋内型は湿度や温度を一定に保っているため、クローゼット代わりの感覚で収納できます。
運搬
屋外型:車から直接
屋外型の場合はコンテナの真横に車を置いて荷物の出し入れができます。
バイクを収納したり、自動車関係のものや仕事道具、在庫などを出し入れするユーザーを良く見かけます。
レイジ
屋内型:環境次第
屋内型は環境によって様々です。
駐車場完備なら台車などを使ってエレベーターで運べますが、駐車場がないケースはコインパーキングなどを利用するか手で運んだり、運送サービスなどを利用する必要があります。
料金
屋外型:割安
スペースあたりの単価で見ると屋外型のほうが割安です。駐車場代わりにバイクを保管することもできます。
屋内型:割高
料金は平米単価で見ると割高です。その分、屋外に置いておけないものを保管できたり、選べるサイズのバリエーションが豊富です。
利用目的に合わせて選ぼう
どちらのタイプが正解かは収納するアイテムが基準になります。目的に合わせて最適な広さの物件を選びましょう。