収納サービスと一口に言っても、じつはいくつかのタイプに分けて考えることができます。
検討し始めた段階だとまだ馴染みがないものもあるかもしれませんので最初に確認してみてください。
この記事の対象者
- 最近になって収納サービスを検討しはじめた
- 収納不足を解消したいが、まだあまりくわしくない
- トランクルーム選びで失敗したことがある
この記事でわかること
- 収納サービスの種類・内容
- 収納サービスのタイプを把握した後にやるべきこと
収納の4タイプ
屋外型
コンテナタイプ
屋外でコンテナが2段に積まれているタイプです。
屋内型に比べて安価に借りることができます。車を横付けできるので運ぶのも便利です。大型の荷物を保管しておく場所として有効です。
屋内型
トランクルームタイプ
クローゼット
自宅のクローゼット感覚で使えます。
高さが2m程度はあるので長いアイテム(スキーやサーフボード、楽器など)の保管にも向いています。
湿度管理のため、天井部分は金網になっています。
ボックス
ボックスタイプはやや大きめのコインロッカー程度のスペースです。
クローゼットタイプを上段と下段に分けた形なのでサイズ的に「大きいモノ」や「長いモノ」は入りませんが、自宅の外にちょっとした何かを置いておきたい場合に便利です。
屋内コンテナタイプ
屋内でコンテナが積まれて並んでいるタイプです。屋外型コンテナと同様の使い方ができます。車を横付けできるので運ぶのも便利です。
空調は完備されていないことが多いですが、雨風や直射日光を避けられる分だけ屋外型よりもコンディションは良好です。
広さにはバリエーションがあるため、必要に応じて自分に合ったものを探しましょう。
宅配型・オンライン型
ダンボール収納
宅配型は郊外にある倉庫に保管するタイプのサービスです。WEB上で荷物を管理し、必要になった時に出庫指示を出すと宅急便などで届けてくれます。
インターネットを使うことができれば、荷物の取り出しはすべて業者が行うため、自分で荷物の出し入れをする必要がありません。
- 力にはあまり自信がない
- 車を持っていない
などに当てはまるお年寄りや女性などは特に重宝するでしょう。
衣類専用
冬服やコートなど着ない時期にクリーニングに出し、来シーズンまでそのまま保管できるサービスです。
しみ抜きや抗菌加工などが済んだ後、アパレル専用の環境で保管されるので次に着る時は新品の着心地です。
空きスペースシェアサービス
最近、個人や企業が余っているスペースを貸し出す新しいタイプのシェアリングビジネスが登場しています。
例えて言えば、荷物のための民泊のようなイメージ。
要は余った場所を有効活用したい人がホストになって、副収入を得ているんですね。
空きスペースの例
- 個人の場合:自宅の一室
- 企業の場合:オフィスや店舗の一部
個人間のやり取りがメインだからこそ、トランクルーム業者では難しい柔軟な対応も考えられます。
ホストによっては数日の利用もOKなどかなり柔軟な対応をしていますよ。
収納サービスの種類がわかった後にやるべきこと
タイプが分かる前と比較して自分に合ったものを選べるようになっているはずです。
せっかくですから、次はぜひ収納を絞り込んでいきましょう。
失敗しない選び方ロードマップ
STEP. 1 情報収集スタート
- 収納の選択肢をチェック ←終了
STEP. 2 収納を絞り込んで比較する
以下のような絞り方があります。
絞り方の例
- エリアで絞る( JAPANトランクルーム で探す)
- 利用期間で絞る(超短期|長期)
- 先にタイプを限定し条件でさらに絞る
- アイテムで絞る
収納を絞りこんでいくと2から3程度の候補が残るはずです。
それらを比較して最も良いほうを選びます。STEP. 3 契約内容を確認⇒オンラインで申込
STEP. 4 利用開始