ネットでトランクルームの場所だけ見て契約を決めようと思っていませんか?
- 忙しくて時間がない
- 画像で見る限りキレイそうだから
- 別に入ればなんだっていいよ
たしかに面倒ですよね。
でも、ちょっと待ってください。
見学は必ずしたほうが良いですよ。実際に見てみないとわからないことがいくつかあります。
このページでは「現場を見ないとわからない問題点」について紹介します。
見学しないとわからないトランクルームの問題点
①エレベーターや通路が狭い
エレベーターや通路が狭いと荷物の搬入搬出がものすごく大変です。特に人の出入りが激しい時間帯だとストレスになります。
東京のエレベーターは特に狭いですよね。
②建物が汚い
ビルインタイプ(雑居ビルの一室をレンタル倉庫として使うケース)では、想像よりもはるかに汚いところもあるのです。
特に料金が安い場合は注意しましょう。安いからといって現場を見ずに決めてしまうと思わぬ落とし穴が待っています。
もちろん利用目的は人それぞれなので汚くても大丈夫という場合は良いですが、中には「ちょっと無いな」と思う物件もありますよ。
③駐車場から遠い
②と同じく雑居ビルに入居しているレンタル倉庫は、駐車場がビルに完備されていないというケースもあります。
駐車場ありの表記があっても使いやすい駐車場かどうかわかりませんので、車で荷物の運搬を行う予定があるなら場所は必ずチェックすべきです。
④入口に問題がある
建物の入口が段差になっていたり狭かったりというケースもあります。
出入りする時に危険ですし、通行人にも迷惑になりますので注意したいポイントです。
⑤階段が使いづらい
階段を使って運ぶことは滅多にないと思いますが、エレベーターが混んでいる時などは階段を使って運ぶことも考えられます。
狭い、勾配が急、暗いなどものを運ぶのに適していないレンタル倉庫もあるのです。
まとめ
以上のようなケースに当てはまる雑居ビル系のレンタル倉庫は特に注意が必要です。
恐らく、金額面以外であまりメリットがありません。
ちなみにフランチャイズ経営のトランクルームもあり、同じ業者でも物件によってはアタリハズレがあります。だから見学しないと予期せず失敗することもあるんですね。
屋内のスペースを借りるつもりなら見学はマストです。
見学しなくても安心のトランクルーム業者
もしどうしても見学ができないようならビル一棟まるまるトランクルームという大手業者を選んだほうが安心です。
自社でビル全館が収納スペースになっている「キュラーズ」はセキュリティにも優れており人気です。