トランクルーム基礎情報

屋外コンテナの2階はどうなっているの

屋外コンテナの2階はどうなんだろうと気になってませんか?

コンテナが積んであるだけと言えばそれまでですが、階段や料金などいくつかの違いがあります。

このページでは「屋外コンテナの2階部分」について紹介します。

 

屋外コンテナの2階部分

①2階への階段

2階への出し入れは可動式の階段で行います。(現場に複数設置されており、自由に使うことができます。)

階段にはキャスター(小さなタイヤ)が付いており意外と簡単に動かせます。大人の女性なら問題なく移動できるでしょう。

加瀬倉庫 の動画を紹介します。

 

②2階の料金

2階は1階に比べると出し入れに不便なことから料金が安くなります。

あまり頻繁に出し入れをする予定がない場合は2階でも問題ないでしょう。

 

2階の収納に向かないケース

kase05

①足が不自由

階段の昇降がありますのでやめておいたほうが良いでしょう。

通路の関係や登り易さの確保のため、コンテナに対して横向きに登る設計で勾配を確保していることもありますが、バリアフリーのレベルで設計されている階段とは言えません。
 

②繊細なものを保管したい

屋外の収納に向いているものは比較的頑丈なものです。

直射日光の観点からも1階よりは2階の方がダメージが大きいことを考えると書類や衣類などを収納するのには不向きです。

頑丈な荷物の例

  • 工具、園芸用品、建築資材、自動車パーツ、タイヤ、レジャーセット、スキー、バイク、家具など

 

③荷物が重い

大人がギリギリ一人で運べるかどうかという荷物は安全性の面からも2階に収納しない方が良いでしょう。

重い荷物の例

  • 冷蔵庫、洗濯機、ベッド、ソファなど

 

④出し入れの頻度が多い

頻繁に出し入れをするとなると1階を選択しておいた方が無難です。やはり、利便性は1階には劣ります。

 

2階のメリット

水害に強い

仮に水害が発生しても1階と比較してダメージが低いでしょう。

 

盗難被害のリスクは低い

現場に付いている防犯カメラがそもそも犯罪が予防する抑止力になっていますが、2階ということであれば更に盗難は難しくなるでしょう。

 

まとめ

以上のように2階部分の利用はややハードな側面もあります。現場を目で見て問題がないことを確認してから利用しましょう。

自分で運ぶのが難しそうなら他の選択肢として配送会社に丸投げできる「宅配型トランクルーム」をオススメします。

参考大型荷物対応の宅配型トランクルーム※家具や生活家電もOK

-トランクルーム基礎情報